2011年6月14日火曜日

ギタリストのためのオススメiPhoneアプリ #02

恒例の〜とはまだまだ言えないですが
第二回チキチキ mj オススメiPhoneアプリのお時間です。

今日ご紹介したいアプリはコチラ!

「Planet Waves Guitar Tools」
http://itunes.apple.com/jp/app/planet-waves-guitar-tools/id375703586?mt=8

あまりに定番アプリなので
そんなモンもう入れとるわ!って声が聞こえてきそうですが.....。

5月末まで学生さんにお得なiPnone乗り換えキャンペーンみたいなのがやってたようで
生徒さんをはじめ学生の知り合いがこぞってiPhoneデビューをしてるので
ド定番アプリも紹介しといた方がいいかなと。


さてさてこのアプリですが、
読んで字の如くギタリストのためのツールがいくつかひとまとめになってるアプリ。

チューナー、コード表、スケール各種のダイアグラム、
メトロノーム、コードファインダー、あとよくわからねーのが2つ(笑)




似たようなアプリもいくつかあると思いますが
今のところコイツが最強じゃないかと思います。

中でも秀逸なのがコードファインダー。
画面を呼び出すと指板が出てきて任意の弦とフレットをタップしていくと
iPhone様がいい具合にコードネームを付けてくれます。
かなりテキトーにタップしても頑張ってコード化してくれます。
あんまりやると諦めてオンコードばっかになりますけど(笑)

生徒さんからよく聞く、コードを覚えるのが苦手って声。
ウチのレッスンではそういう生徒さんには必ず言うんですが
「コードなんて自分で作ればええねん」

基本的なオープンコードは覚えてしまう方が早いので覚えてもらいますが、
実はコードって規則があるのでそれに沿って組み立てていけばいいんです。
規則といっても簡単なルールがいくつかあるだけなので
膨大なコードの押え方を必死こいて覚えるより
いくつかのルールを覚えてしまう方が断然らくちん。

例えば、AM7 6(#11)
こんなコード出てきて、ハイ押えてとか言われても無理やん(笑)
でもルールさえ知っていれば
こんな読み方さえ分からんような、
むしろ読むのジャマくさいコードだって作れます。

逆に少しギターをやった事がある人なら誰でも経験があると思うんですが、
テキトーに弦を押えてジャラーンと弾いたらすっごいエエ響きになった事。
そしてそれを誰にも教えんといたろーって思った事。
これにコードネームを付けてやる事だって可能になります。

話が逸れまくりましたが、
コードファインダーはヒマな時に適当に触ってるだけで
コードのあれこれが分かったり、へぇ〜って思う事もたくさんあると思います。


あとはスケールのダイアグラムもかなり役立ちます。
かなりたくさんのスケールが収録されてるので
これも眺めてるだけで楽しいと思います。
そして聞いた事はあるけどモードってなんやねんと不安になると思います(笑)
そしてそこで詰まってる人はウチに通えばいいと思います宣伝。


とまぁ、そんな感じで。
それにコード表もメトロノームもチューナーもついて230円!
これは絶対入れておいて損はないと思います。


最後にAM7 6(#11)の押え方を。


5弦から0f=root→2f=5th→1f=M7th→4f=#11→2f=6thです。

あらキレイな響き♪

2011年6月12日日曜日

ドキドキ! キッズの発表会!

先日、キッズの生徒の学校でバラまつりという催しがあり、
その中で生徒みんなで演奏する項目があって
他の子達がリコーダーで演奏する中、
ボクの生徒がギターでメロディを弾くという大役を任されました。

曲目はJohn DenverのCountry Roads。
なかなかシブい曲をセレクトをする小学校であります。

バラまつりで弾く前に一度レッスンがあったので
急遽カリキュラムを変更しバラまつり対策レッスンに。
譜面と照らし合わせ、弾きやすくなるよう運指を多少変えてみたり、
ミスの確率を減らすため小指回避のフレーズに組み立て直すと、
わりとカタチになってきて本人も手応えを掴んだ模様。
当日までにしっかり練習しとくように!と送り出しました。

ホントは当日こっそり観に行きたかったのですが
思いっきり部外者だし予定もあったので遠慮させてもらいました。
そのかわりにお母さんが当日の写真を撮って送ってくださいました。



勇敢にテレキャスを弾いているけど
上履きに短パン、足アザだらけというアンバランス感。
これがキッズがギターを弾くかわいさというかなんちゅうか。


このキッズ君はかれこれ小学校2年生からボクが見てきて、今やもう6年生。
月日の流れは早いもので4年間もボクと一緒にギターを弾いています。
BOOWYのマリオネットとMETALLICAのEnter Sandmanがフェイバリットソングで、
ギターを持てばよくこの2曲を弾いてます。
ていうかそんな子供あんまりいない(笑)


この先、彼がどういうカタチでギターや音楽と関わっていくかは分からないけど
普通のキッズ達があまり出来ないような音楽的経験や体験をしてほしいし
ギターを通してそのお手伝いが少しでも出来ればなと思います。


ともあれ、
今回のバラまつりの演奏は無事に出来た模様。
よかったよかった♪

今回唯一ボクがミスったなぁと思うのは
忘れ物チェックシートを作ってあげる配慮がなかったコト。
見事にストラップを忘れて座って弾く事になったみたいです(笑)

「ライブでの忘れ物あるある」
ダントツ第一位がストラップなのはいつの時代も変わりません。