2012年1月19日木曜日

2012もガンガンいきますよ〜!

すっかり間が空いてしまいました。


皆様、あけましておめでとうございます。

昨年は教室を通してたくさんの方々と出会い、お世話になり、
色んな事を学ばさせていただきました。
今年も積極的にイベント参加、ライブ活動などしていきたいと思っております。
特に小中学校、福祉関係、地域に密着したイベントなど、
音楽が必要な場所、音楽によって笑顔が生まれる場所で
教室として協力出来る事があればどんどんやっていきたいです。
そういった事に携わってる皆様、気軽にお声掛けをしてくださいね。

そんなわけで
今年もmj guitar schoolをよろしくお願いいたします。
そして皆様が笑顔で楽しく健康に暮らせますように。

そんな遅すぎる新年のご挨拶でした。コホン。


さてさて三週間ほど前からはじまった2012年。
mj guitar schoolではいくつか新しいコトをはじめていきたいと思っています。

まずひとつは”Rec lesson”
ある程度弾けるようになった中級者以上が対象のレッスンですが
ギターに限らず楽器や歌が上手くなる近道に「録音する」というのがあります。
録音することによって自分が弾いたギターを客観的に聞く。
演奏の荒さやミス、ミスではないけどニュアンスを変えて弾いた方がもっとよくなるなど
プレイバックした自分の演奏は色んな事を教えてくれます。
簡単なプレイほど実は難しいという事を体験して知ってもらい、
普段の練習の時にも意識の改革を植え付けていくというのが狙いです。
うーん、ちょっとカタイですね(笑)
分かりやすくいうと、
自分で「こんなん余裕で弾けるわー」ってフレーズ、
例えば、全音符や二分音符などの簡単なコードを録音してみたらアタマが揃わなかったり、
オレのカッティング、キレッキレやー!と思ってたらキレがなさすぎたりとか
ピッチの甘いチョーキングをそのまま正しいピッチだと思い込んでいたり、
アツい思いを感情のままに掛けたビブラートが実は酔いそうな揺れだったり...。

こういった今までの自分のプレイで足りない部分、
出来てると思ってたけど実は出来てない部分を
客観的に聞いて一緒に修正していこうといったレッスンです。
レッスンというより自分と向き合う修行のような感じですね(笑)

また録音にはPC(Mac/Cubase)を使用していますので
DTMに興味があれば一緒にレッスンしていきますし
打ち込み等のレッスンもどんどんやっていきます。

現在、すでにRec lessonをやってる生徒さん達もいまして
好評だと言いたいのですが、やはり録音の難しさに皆さんけっこう凹んでおられます(笑)
基本、教室はミスをしにくるところなので、
どんどんミスしてがんがん質問してぐんぐん成長していただきたいです。
あれ、これ名言かも。

そんな感じでRec lesson、どんどんやっていきましょう!
特別にコース科するわけでもなくオプション料金などもなしです。
本当に上達の近道なので今後は積極的にやっていきます。
普段の教室(アトリエ)とは別室でレッスンいたします。
こんな感じ。




そしてもうひとつはwebcamを使ったskypeレッスン。
こちらはまだ試験段階で導入はもう少し先になると思いますが
ある程度目処は立ってきました。

通っていただいて同じ空間を共有しながら
レッスンするのがベストなのは言うまでもないのですが
通えないほどの遠方にお住まいの方、教室までの交通の便があまりに悪い方、
障害をお持ちで通えない方、小さなお子さんがいて手を離せず通えないなど
習いたいけどどうしても通えないという理由がある方だけを対象にします。
PC、webcamをお持ちでPCの前でアンプを通してギターを弾けるなど
レッスンをするための条件もかなりありますので
こちらは”skypeレッスンコース”として通常レッスンとは違う形態を取ります。
詳細等決まりましたら、またここで発表していきたいと思います。



最後に(まだ書くか)2011年にご紹介出来なかった生徒さんのギター達をご紹介♪
またまた職権濫用のお時間でございます。


ちょっとピンボケで申し訳ないですが
Fender Japanテレキャスター。
あまり見かけない塗装でかっこいいです。
音はもうそのまま、ザ・テレキャスといった感じです。
個人的に今年はテレキャスを一本と考えているので
いらなくなったら売ってねと伝えてあります(笑)




そしてGibsonレスポールスタンダードダブルカッタウェイ
なかなか見かけないスタンダードのDC(ダブルカッタウェイ)
ハイポジションが弾きやすく普通のレスポールより少し軽いので
プレイアビリティがGOOD。とても弾きやすかったです。
オーナーは音がパキパキしてて改善したいとの事ですが...。




そして最後はまたまたGibsonレスポール。
はいこれまた神々しい立ち姿で。ヒスコレですね。
あまりにお高いギターなので恐る恐る触らせていただきました。
はい、もうなにも言う事ありません。
至極のサウンドでございます(笑)
しっかり調整もされてあって素晴らしい一本でした。

今気づいたんですが
ウチの教室の生徒さんはFender率とGibson率が異常に高い!


そんな感じで、たまにブログ書いたら異常に長文という感じでお送りしてきましたが
本日も最後までお付き合いありがとうございました♪